オプションNo.406

上信越 火打山(2462m) 妙高山(2445.9m) 例会記録

概要

『秋の草紅葉の湿原を経て火打山と妙高山に登ります』

日時

9月26日(金)~9月29日(月)

天候

9/26 曇  9/27 晴  9/28 晴  9/29 曇

担当

山倉(康)、森本(善)

集合

9/26 6時30分難波南都銀行前集合(マイカーに分乗)

行程

9/26 難波~笹が峰  明星荘泊

9/27 泊地~富士見平~高谷池~天狗ノ庭~火打山~高谷池~黒澤池ヒュッテ泊

9/28 泊地~妙高山~黒澤池ヒュッテ~富士見平~笹が峰  明星荘泊

9/29 泊地⇒帰阪

参加者

原(康) 原(正) 駒井 大森 安岡 山倉(知) 森本(咲) 杉本 上野・・・計11名

   

昨年雨で中止した計画を再度企画して実施しました。今回は火打山と妙高山をつなぎ、前泊と後泊を含め4日間とちょっと贅沢な山行となりました。

前泊後泊の明星荘

9月27日6時笹が峰登山口にて

木道を行く、黒沢橋までもう少しです

9時40分高谷池ヒュッテにて大休止

高谷池にて

天狗の庭へ木道を行く

天狗の庭にて

稜線からの天狗の庭

11時45分火打山にて

日本海方面は雲海が広がっていました

茶臼山を超えて黒沢池と青屋根のヒュッテを望む、後方は妙高山

今日の泊地ドーム屋根の黒沢池ヒュッテまでもう少しです

9月26日

大阪~笹が峰明星荘の移動日 明星荘泊

9月27日

朝まだ暗いうちに起きましたが明星荘の前を続々と車が駐車場へ向かって行きます。朝食を済ませ登山口の駐車場へ行くと 満車です。慌ただしく登ってゆく人々をしり目に準備を済ませ6時出発、さわやかなブナ林の中にしつらえられた木道を約 1時間で黒沢橋着小休止、順調です。ここから15分ほど登ると12曲がりに差し掛かり勾配が増してきました。途中1回の 休憩で8時40分富士見平です。このあたりからは紅葉が始まっていました。ここからは又勾配も緩く木道に導かれて約1 時間で高谷池ヒュッテです。高木もなくなり視界が開け広大な湿原の彼方に火打山が出迎えてくれます。天狗の庭周辺の景 色は草紅葉が始まった大パノラマで圧倒されました。稜線へ勾配が増しますが順調に登り11時45分頂上着。日本海側は雲 海に覆われた絶景でした。

下山後は茶臼山を超えて14時40分今日の泊地黒沢池ヒュッテ着。ここの朝食は4時と聞いて早々に就寝しました。

   

9月28日5時40分妙高山に向け出発

大倉乗越で朝日を浴びる、前方は妙高山

妙高の外輪山を超える

振り返ると火打山

8時20分妙高山北峰にて

南峰にて

昨日登った火打山

岩の間から後ろ立山連峰を望む

10時燕新道分岐まで降りてきたマダムたち

黒沢池畔の草原を行く

重い足を引きずりもう少しで登山口です

14時40分登山口へ降りてきました

明星荘にてお疲れさまでした

9月29日朝明星荘にて、後列左端が小屋のオーナー、お世話になりました

9月28日

小屋の早い朝食を済ませ明るくなるまで小屋で待機し5時40分出発、今日は上り下りが激しくなります。小屋から約30分 の登りで大倉乗越です。外輪山を超えてトラバース気味に30分下ると燕新道分岐で、ここからの登りが急登となります。 石ゴロゴロの急登を喘ぎながら登り終えると大展望が待っていました。8時20分頂上着。妙高山頂上からは北アルプスから ぐるり1週日本海まで見渡せます。

下りは慎重に小屋まで急下降と登り返しを繰り返し11時30分黒沢池ヒュッテまで降りてきました。この先笹が峰登山口 まで長い下りが続きましたが14時40分登山口へ全員無事下山し、苗名の湯で疲れをいやしました。 山中2日間とも快晴でよかったです。皆様お疲れさまでした。

9月29日

帰阪

               記録:山倉(康)    写真:森本(善) 駒井 原 杉本