オプション例会No.384

大峰 鉄山(1,563m)、鉄山平 例会記録

概要

『鉄山の急登を登り修履山から弥山、行者還岳へと歩きます。途中の修履山から弥山への道は登山者が少なく静かな森を歩きます。』

日時

2024年4月20日(土)

天候

晴れ

担当

小椋(勝)、杉本

集合

4/20 8:45 近鉄・下市口駅(阿部野橋駅7:20発 吉野行き急行乗車)

行程

4/20 近鉄下市口駅⇒大川口~鉄山~鉄山平~鉄山~大川口

参加者

上野・大森・安岡・中原(正)・・・計6名

9:46 大川口で出発の挨拶。今回の例会が本日の日帰りとなったので鉄山平までの往復です。

    すぐに急登が始まります

    まだまだ急登が続きます

ミツバツツジがあちこちに開花しています

11:55 ザンゲ平付近到着。急登が一息つき、左には以前に例会があった天女の舞に続く尾根、右手にはバリゴヤノ頭から続く尾根が望まれます

    ザンゲ平を過ぎまた急登になります

まるで木登りです

12:28 やっと鉄山に到着です。北側がわずかに望まれるだけで展望はよくありません。鉄山平はまだです

13:42 やっと鉄山平に到着です。振り返れば鉄山、行者還岳、大普賢岳など

大峯奥駈道の山々が一望のもと見渡せます。絶景です

鉄山平からのパノラマ

 16:15 大川口に下山しました。やっと下山した安堵の表情が見れます。

  

  

日曜日は雨の予報なので行けるところまで行こうかと考え下市口に集合。

下市口から車に分乗し大川口に。川迫川はアマゴの解禁日でたくさんの釣り客の車で道路がいっぱいの中、曲がりくねった細い国道を対向車を気にしながら車を走らせる。

車窓から見る山々は山桜が咲きほころび早春の日差しに照らされ微笑んでいるように輝いていました。

大川口は車も少なく車を止めることができ準備をして、取りつきに行くがいきなり急登が始まる。わかっていたとは言えキツイ!息を切らせながら登り鉄山直下のザンゲ平に着く。少し休憩をして鉄山へ向かう。ここからの急登は這うように登って行く。

十数年前テントを担いで登ったのを思い出しテント山行はもう無理と思いながら鉄山の山頂に着く。鉄山からはいきなりの激下り、川追ダムあたりから見る鉄山はおむすびのような形をしているがまさに通ってきた道はアップダウンが激しくとがった山だ。修覆山に向かう登山道は落ち着いた登山道で景色もよい。

途中1699mの鉄山平に着き、時間と体力と天候を考えここで引き返すことにする。

鉄山平から見る大峰の山々は神々しくいつまでも飽きない風景でした。

   

   

                記録:小椋(勝)   写真:杉本