一般例会No.864 |
(ベーシック登山No.82)山の辺の道・南コース |
概要 |
『奈良盆地の東側山麓を桜井から奈良へ2回に分けて歩きます、今回は南コース、桜井~天理を歩き次回は秋の紅葉の時期に北コース、天理~奈良を目指します』 |
日時 |
2025年4月20日(日) |
天候 |
曇 |
担当 |
山倉(康)、桝田 |
集合 |
9時00分桜井駅(近鉄難波発8:04奈良線東花園行乗車~8:09鶴橋8:16発急行青山町行乗換~8:56桜井着) |
行程 |
桜井駅北口~大神神社~桧原神社~桜井市トレイルセンター~長岳寺~夜都伎神社~石上神宮~天理本通り商店街~天理駅(JR線・近鉄線) |
参加者 |
前田 谷 山倉(知) 安岡 中村 上野 島野 池田 中山 西村(美) 峯岡 杉山 大森 砂山 中川 西田 長谷川・・・計19名 |
桜井駅前の案内板にて今日のコースの説明 |
最初のポイント仏教伝来の地碑 |
三輪山平等寺。明治の廃仏毀釈で一度は廃寺になったお寺 |
日本最古の大神神社(三輪明神)拝殿。御神体は背後の三輪山 |
玄賓庵(げんぴんあん)三輪山奥の院とうたわれている |
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桧原神社(ひばらじんじゃ)大神神社の摂社(せっしゃ)のひとつ |
巻向の山邊とよみて行く水のみなあわの如し世の人われは 柿本人麿 |
季節の花が植えられていて目を楽しませてくれる |
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行燈(あんどん)山古墳(祟神天皇陵)の堀に映る桜 |
長岳寺、弘法大師が開いたと寺伝に伝わる古刹 |
この景色こそ山の辺の道 |
山倉さんは写真家です |
藤娘5人 |
のどかな風景もそろそろ終わりに近づく |
石上(いそのかみ)神宮、日本三大神宮の一つとされている |
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天理本通り商店街入口 |
天理駅前にて解散 |
桜井駅から三輪山の麓を経由して奈良春日山の麓へ奈良盆地の東山麓に続く古道を今日は天理までの南半分を歩きました、 日本最古の道のひとつと言われる古道は日本の原風景を思わせる風景が続きます、大神神社の付近では神聖な場所を思わせ るような道でした、その先には大和の集落や天皇陵を見ながらアップダウンの少ない道をのんびりと歩きましす、奈良県内 には初代神武天皇陵から124代目の昭和天皇までの内30の天皇陵があり、そのほとんどが飛鳥地域に点在しますが今日の 道沿いにも天皇陵を含め7つの古墳が点在しています、東側に龍王山を眺めるころ西側には生駒山から金剛山の稜線が眺め られ大和三山も見られました、石上神宮ではきれいな鶏がたくさん放し飼いされていました、最後は立派な天理教本部前か ら本通り商店街を抜けて15時天理駅前で解散としました、今日もたくさん参加していただき有難うございました。
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記録:山倉(康) 写真:桝田、山倉(康) |