一般例会No.863 |
二上山(麻呂子山からの道)(雄岳517m・雌岳474m) |
概要 |
『のんびり、のんびりと麻呂子山から二上山を登ります』 |
日時 |
2025年4月13日(日) |
天候 |
曇り |
担当 |
森本(善)、桝田 |
集合 |
8:35当麻寺駅 |
行程 |
当麻寺駅8:45~當麻寺~麻呂子山登山口9:12~姫風の坂展望台~原岳10:44~岩屋峠11:00~雌岳11:22~馬の背11:56~祐泉寺12:24~當麻寺13:22 |
参加者 |
山倉(康)、西村(晶)、杉山、幸田、佐野・・・計7名 |
1. 8:40 当麻寺駅出発 |
當麻寺への参道 |
仁王門 |
国宝の梵鐘 |
中将姫の命日(4月14日)におこなわれる聖衆来迎錬供養会「當麻レンゾ」「お練り」の舞台 |
山倉リーダーがかつて通っていた幼稚園跡 |
国宝の本堂 |
麻呂子山山道入口 |
麻呂子山山道入口 |
9:30 麻呂小山山頂 |
9:30 麻呂小山山頂 |
岩屋峠にある石塔 |
11:20 二上山雌岳山頂 |
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昼食中にやって来たリス |
裕泉寺 |
案内板のカタツムリ |
13:20 當麻寺に帰ってきて解散 |
8:50 今日は大阪万博の初日でしかもブルーインパルスの展示飛行、大阪府山岳連盟主催のダイトレ(スタートが當麻寺近辺)、そして明日は當麻寺練供養とあって記念すべき登山日和です。しかし、天気はどんよりと雨模様。そんな中いつものように通い慣れた参道をのんびりと世間話をしながら歩きました。 国宝の當麻寺本堂前で手を合わせ、奥の院を過ぎた堰堤公園から麻呂子山に向け急坂を登り頂きに着く(9:26)。頂から雌岳に続く尾根道をひんやりし乍らも蒸し暑い中、徐々に登りが続くと姫風の坂展望台着。うっすらともやった奈良盆地が見渡せました。空はどんより雲。 10:20 約1時間ほど尾根道を辿ると原岳手前のマロコ展望台着。 ゆっくりと休憩。参加者間では若いころに登った穂高、屏風岩などの登攀記に花が咲きました。しばらく登ると原岳着(10:44)。頂上を確認して通過する。 11:00 岩屋峠着。峠を大阪側に数分下ったところにある大岩をくり抜いた石窟寺院跡(仏教遺跡 8世紀ころ)を見学する。参加者より思い思いの感想を述べ、再度峠に戻り、雌岳への最後の急登後頂上着。 11:22 日時計を背に記念撮影。 昼食は頂上下の四阿にていつものように彩の野鳥と、いくらカメラを近づけても餌台のひまわりの種とピーナッツを食べ続けるびっくりするほどまるまると太った、人間から逃げない図々しいリスを観ながらの、のんびりとした昼食です。 11:56その後馬の背経由で祐泉寺に向け下山。急坂を下り傾斜が緩くなった登山道沿いに忽然と立っている大銀杏を眺めつつ秋には紅葉パラダイスの祐泉寺着(12:24)。寺の石碑に書かれている文字を参加者で読み解こうとしましたが全文字は無理でした。 竹林の中に伏せているシイタケの原木や鳥谷口古墳を過ぎ、錦鯉がゆったりと泳いでいる大きなため池の堰堤沿いを歩いて再び當麻寺に帰ってきました。13:22 今日の例会には泉州山岳会の杉山副会長、同じく泉州山岳会員の幸田さんが初参加されました。 どんよりとした雲の厚い天気でしたが雨は降りませんでした。ただしブルーインパルスは飛ばなかったようです。 明日は練供養です。
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記録: 森本(善) 写真:桝田、山倉(康) |