一般例会No.798

丹生山系・金剛童子山(565.4m)~花折山(573.8m) 例会記録

概要

『六甲山の西側神戸電鉄の北面に位置する山系で、ほとんど人に逢うことなく静かな山を楽しめます』

日時

2024年1月28日(日)

天候

晴れのち小雨

担当

杉本、前田

集合

7:20 阪急・梅田3F改札口前(7:30発神戸本線・特急 新開地行き乗車⇒8:05新開地駅着下車乗換⇒8:10発神戸高速・三田行き準急乗車⇒8:40大池駅着下車)

行程

大池駅~天下辻~黒甲越~金剛童子山往復~古倉山往復~東鹿見山~花折山~柏尾台団地~神鉄・箕谷駅

参加者

山倉(康)、森本(善)、岩本、西村(晶)、西村(美)、山倉(知)、佐野、中野、黒澤、北山・・計12名

8:50 神鉄大池駅でリーダーより出発前の挨拶

9:15 天下辻 落ち葉の積もった登りから、沢筋へ降りて行った。

沢へ下ってから再度登る時、脇の急なガレ場を登る。

日陰になっている所は、雪が少し残っていた。

10:25 金剛童子山に到着(565m)山頂まで枝道がいっぱい有り分かりにくい。地図とスマホを見てルートを探しながら、やっと山頂に着いた。。

11:15 古倉山(476m) 木々に覆われていて、展望がきかない。

登山道はモトクロスバイクの練習場なのか、タイヤ跡が有りぬかるみや水溜りが多い

12:30 東鹿見山(553m)マイナーな山なのか、誰にも会わない、静かな山行である。

鉄塔を超えたら広場に出た。今日は暖かいので、冬服を脱いでゆっくり昼食をとる。

13:10 花折山(574m)三角点が有るが、山名の標識がなかった。

下山して住宅街に出た所で、小雨が降り傘をさして歩いた。

14:50 神鉄箕谷駅に無事下山して、解散をした。

大池駅に降りると駅周辺は新しい家が立ち並び新興住宅地の感じがするが、駅から15分も歩くとそこはもう山の中になる。天下辻では地図に点線の記載がないがしっかりした目の前の道を行くことにする。この付近の山系は里山らしく地図に記載のない道がいたる所にある。しっかり地図で確認して歩かないと思わぬところに出てしまう。金剛童子山で道迷いのような事が起こるが地図で確認して道迷いを避けることができた。これが里山の怖いところだ。この付近はモトクロスのバイクが走った跡があり道が傷んでいる。古倉山へは道はないが目の前が頂上であることがはっきりとわかり木々の間もすっきりとして傾斜もゆるく歩きやすそうなので地図上のルートをはずれるがここから登ることにする。下りは地図にあるルートを取るが傾斜がきつい。最後のピークの花折山は山名板がないなと探すと頭上はるか上4ⅿのところに黒くなって読みづらいのが付けてあった。いつ頃に付けられたのだろうかな。今回たどったルートの4山頂は標高こそ低いが結構歩きごたえのある楽しいコースであった。

               記録: 杉本  写真:前田